サッカー日本代表のMF宇佐美貴史選手といえば、
ドイツのブンデスリーガのチームバイエルン、ホッフェンハイムでプレイしていました。
どちらも残念な結果となってしまいましたが・・・。

しかし、宇佐美選手に対して下された評価は本当に正しかったのでしょうか?
改めて検証することにしました。



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宇佐美貴史ってどんな選手?

宇佐美貴史選手の少年時代は「天才少年」と言われるほど、
サッカーが上手かったようです。

地元の少年サッカーチームでは小1のときに小4のチーム、
小2のときに小5のチームに所属し上級生と互角に渡り歩いていました。

その結果、小学校を卒業するまでに挙げた得点はなんと合計600点以上。

その後もガンバ大阪ユースそしてガンバ大阪に所属し、
国内外でも輝かしい成績を挙げました。

ちなみにU-17ワールドカップ時代での宇佐美選手のプレイ映像がこちら(Youtube動画)<です。

結果、宇佐美貴史選手は19歳にバイエルンにレンタル移籍という偉業を成し遂げたわけです。

宇佐美貴史のバイエルン、ホッフェンハイムでの成績はどうだった?

まずは、バイエルン、ホッフェンハイムでの成績がこちらです。
※参考までに前年までプレイしていたガンバ大阪での成績も載せておきます。
クラブ名出場回数得点
ガンバ大阪8740
バイエルン30
ホッフェンハイム202
まずはバイエルンでの成績ですが、
得点以前にそもそもほとんど試合に出場することすらできなかった
ということに気が付きましたか?

バイエルンといえば、ドイツ最大のクラブです。
当然、宇佐美選手と競合するポジションの選手は数多くいるわけで
どうしても出場機会に恵まれなかったというのが事実です。

結果論から言えばドイツの他のチームであればもっと宇佐美選手が活躍できたとも言われています。

という意味ではホッフェンハイムは宇佐美選手が活躍するのは十分な環境だったわけですが、
残念ながらこちらも一年で退団という結果になってしまいました。

ここで宇佐美選手が苦戦したのはドイツ語でのコミュニケーションです。

実はこのときホッフェンハイムはチーム力向上のため、
監督が4回変わっているんですね。

もちろん、監督それぞれで戦術も違います。
ということは都度宇佐美選手に求めるものが違ってくるわけですが、
残念ながらコミュニケーションがうまくいかなかったというのが事実です。

もちろん、宇佐美選手には元々守備力の課題はあったわけですが、
どうも過小評価されてしまったのではないかと思える節があるんですよね。

宇佐美貴史のサッカーの活躍はまだまだ期待できる?

宇佐美貴史選手のドイツでの成績は残念な結果に終わってしまいましたが、
こちらの映像を見てみましょう。


この宇佐美選手のプレイを見ればまだまだ活躍は期待できそうですよね。
3/27のキリンチャレンジカップでもチュニジア戦で宇佐美選手が代表出場していましたね。

今後ワールドカップのアジア予選も控えており、
ひょっとすると宇佐美選手のスーパープレイが見られるのではないでしょうか?

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