2/14放送の満天★青空レストランのテーマは茨城県大子町の凍みこんにゃくでした。

凍み豆腐は聞いたことあるのですが、凍みこんにゃくは初耳です。
レシピも普通のこんにゃくとのものとは異なり、非常に独特でした。



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凍みこんにゃくは茨城県だけの幻の食材

初耳なのは当然で、なんと
凍みこんにゃくが生産されているのは茨城県だけ
なのです。

凍みこんにゃくの歴史は江戸時代中期の1771年(明和8年)に遡ります。
一度食材を凍結させて水分を取り除くという製法が伝えられ、
元々茨城県奥久慈地区で特産品だったこんにゃくが融合して凍みこんにゃくが生まれました。

凍みこんにゃくは乾燥状態を保てばなんと50年は持つと言われる究極の保存食です。
なんでも、凍みこんにゃくの用途は食材に限らず、洗顔用のスポンジにも使えるとか。
でも、なんか勿体無い気がしますよね・・・。

凍みこんにゃくのレシピは普通のこんにゃくのレシピとは違います!

凍みこんにゃくと言っても元はこんにゃくです。
やはり、レシピもこんにゃくベースにしかならないのでは?

と私も思っていました。

しかし、そこは青空レストランです。
いい意味で期待を裏切りません。

というわけでいきなり凍みこんにゃく料理の写真を出しましょうか。
291p_264.jpg
満天★青空レストラン公式ページから引用

え、これ本当に凍みこんにゃくなの!?
と思わず叫んでしまいそうな料理です。

見ての通りフライなのですが、もちろん具は凍みこんにゃくのみ。
凍みこんにゃく自体には味も香りもないのですが、
煮しめすることによって煮汁の旨味が十分に染みこみ、
なおかつ独特の食感も楽しめるというわけです。

そのほかにも青空レストランの公式ページでは凍みこんにゃくの鶏すき凍みこんにゃくのグラタン
それに凍みこんにゃくのチャンプルーが紹介されていました。

どれも中々美味しそうで一度は作ってみたくなりますよ。

凍みこんにゃくってどうやって入手できるの?

レシピを早速試してみたい!と思っても最初に話したとおり、
凍みこんにゃくは茨城県のみの幻の食材なわけです。
近所のスーパーにはやはり置いてなさそうですよね。

となると、頼りになるのはやはりお取り寄せです。
探してみたらちゃんとありました。

幻の凍みこんにゃく(12枚)


凍みこんにゃくのレシピを見ると大体1人前で1枚が相場のようですので、
4人家族であれば、12枚は3食分ということになりますね。

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