魚沼と聞いて気がつきましたか?
そう、日本が誇るブランド米の魚沼コシヒカリの産地の一つなんです。
コシヒカリといえば、日本穀物検定協会の米食味ランキングで1989年から25年連続で最高評価の「特A」に認定されているまさに日本一のお米なわけです。
また、雪国まいたけの本社があるのも南魚沼市なんです。
雪国まいたけといえば当然舞茸です。
私はこの舞茸が大好物で、駅のさぬきうどんのお店では必ず舞茸の天ぷらをトッピングにしています。
ところが今回のテーマはあえてこの誰でも知っていそうなメジャーな食材は外し、しいたけです。
この辺りはさすが青空レストランと言ったところでしょうか。
南魚沼にしいたけとは意外な組み合わせのように見えますが、
実はこの南魚沼のしいたけに数々の絶品料理のレシピがあることが分かりました。
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南魚沼のしいたけはただのしいたけではなく、天恵菇という新種のしいたけです。
大きさはなんと直径15cm。
一般的なしいたけでは直径が8cmでも「巨大しいたけ」と呼ばれています。
南魚沼のしいたけはそれをさらに大きく超えているわけですね。
この天恵菇は新種となっていますが、誕生したのはなんと2014年11月のこと。
本当にごく最近生まれたわけです。
とはいえ、もともとは2002年に開発はされていたのですが、
見た目があまり良くなかったので、表に出ていなかったわけです。
それが2014年に形も改良されようやく日の目を見ることになりました。
もちろん、大きいから大味なんじゃないの?と思うかもしれませんが、これがとんでもない。
旨味がこの巨大なしいたけの中にぎっしりと詰まっています。
まあ、せっかくなので料理の画像を見てみましょうか?
※満天☆青空レストラン公式ページから引用
最初にお断りしておきます。
これお肉じゃなくてしいたけですからね。
これは天恵菇のステーキです。
十分にメインディッシュになりうる料理ですよね。
他にも天恵菇の南蛮漬け、天恵菇のカツ丼、天恵菇の炭火焼きといった料理のレシピが紹介されました。
もちろん天恵菇のカツ丼に使っているお米は当然、魚沼産コシヒカリです。
つまりは天恵菇と魚沼産コシヒカリの組み合わせです。
当然、美味しくないわけがないですよね。
今回のレシピは普通のしいたけではなく巨大しいたけ天恵菇のレシピです。
なんだ、じゃあ家で作れないじゃん。
そう思った人多いはずです。
しかし、ご安心ください。
天恵菇はお取り寄せできるんです。
残念ながら現在若干品薄気味ではあるのですが、
この巨大しいたけの料理、ちょっと気になりますよね。
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