2/22の噂の東京マガジンでは何と「平成の常識・やって!TRY(とーらい)」がお休みでした。
色々ツッコミどころがあるものの毎週楽しみにしているコーナーだけに非常に残念な思いです。

さて、2週間ぶりに放送された「やって!TRY」。
3/1放送分ではイカフライのレシピが紹介されました。

ちなみに完成図はこちら。
イカフライ
イカフライ / jetalone


もちろん、今回も本当に平成の常識と呼んでよいものかをしっかりと検証したいと思います。



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まずは、一般的なイカフライのレシピについて確認

今回の一般的なイカフライのレシピはこちらです。
厳密にはイカリングフライなのですが、まあ今回はこれでよいでしょう。

まずは材料から。
  • イカ(胴)のみ 1パイ75g
  • パン粉、卵液、小麦粉 適宜
  • 塩コショー 適宜
  • 揚げ油 適宜

特徴的なのは使うのはあくまでイカの胴の部分だけ。
ヒレとゲソは使いません。

イカフライというと油ハネが非常に悩みどころなのですが、
内臓やゲソを取った後に薄皮を完全に取り除くことで解決できるようです。

出来上がりは衣はサクサク、中はふんわりと勿論フライの基本を忘れていません。

噂の東京マガジンのイカフライのレシピはどうか?

こちらに関しては、イカリングではなく本当にイカフライですね。
今回作るのはレストラン大宮の大宮勝雄さんです。

ちなみにレストラン大宮は浅草にあります。
埼玉県の大宮にはありませんので要注意です。

まず、噂の東京マガジンのイカフライのレシピはこちらです。
材料ですが、
  • スルメイカ 1杯
  • 塩 適量
  • コショウ 適量
  • 小麦粉 適量
  • 卵 2個
  • パン粉 適量
  • サラダ油 適量
ここまでは一般的なイカフライのレシピとほとんど同じですが、
【オーロラソース】
  • ケチャップ 大さじ4
  • マヨネーズ 大さじ4
  • ブランデー 小さじ1
オーロラソースなるものが登場しました。
まあ、ブランデーを除けば極々普通の調味料なので良しとしましょうか。

こちらの特徴としては事前にイカを下茹ですること。
これで、衣が付きやすくなるわけですね。
もちろん、水分をしっかりと拭き取らないと油ハネの原因となるので要注意です。

あと、パン粉自体を手でもんで細かくするというのは目からウロコでした。
大きいほうがサクサクしそうですが、実際は逆なんですね。

ちなみに今回登場したオーロラソースなのですが、フランス料理では一般的な調味料のようです。
卵料理や肉料理に合うようで、日本では魚介類の洋食にも使われているとか。

せっかくなので、他の料理にも応用してみてはいかがでしょうか?

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