4/9から始まるNHKの時代劇ドラマ「かぶき者慶次」。

NHKのドラマというとどうしても朝ドラと大河ドラマのみが注目されがちですが、
実はそれ以外に放送されているドラマも結構いい味を出しているんです。
もちろん、木曜時代劇も例外ではないわけです。

ところでドラマのタイトルの「かぶき者慶次」。
やはり主役は戦国一のかぶき者 前田慶次なのですが、
前田慶次といえば「あの」漫画を思い出してしまいます。

原作に何か関係があるんでしょうかね?



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過去の木曜時代劇にはこんな名作が!?

まずは木曜時代劇について簡単に紹介します。
木曜時代劇はNHK総合で毎週木曜日の20:00から約45分間放送されます。

過去の木曜時代劇を見ると実は放送回数はドラマによってまちまちなんです。

例えば前回放送されたドラマ「風の峠〜銀漢の賦〜」(かぜのとうげ ぎんかんのふ)は全6回でした。
主演は中村雅俊さん、共演に柴田恭兵さんとかなり渋い配役でしたが
放送回数が6回だけというのはちょっともったいない感じです。

今回は11回です。
大体ドラマ1クール分に少し足りないですがそんなに少なくはない、くらいでしょうか。

ちなみに先ほど紹介した「風の峠〜銀漢の賦〜」も中々の名作ではありましたが、
他にも宮部みゆきさん原作の怠け者の見廻り同心井筒平四郎が主役のミステリー「ぼんくら」やbr /> 第1回目からいきなりワイヤーアクションを使った派手な殺陣を行った「吉原裏同心」など
結構面白い作品が放送されていたんですよね。

「かぶき者慶次」の原作はやはりあの漫画!?

前田慶次のあの漫画といえば「花の慶次」です。
かつては週刊少年ジャンプで連載されていた「北斗の拳」で有名の原哲夫さん原作の漫画です。

戦国時代の武将 前田慶次を主人公にその奔放な生き方を描いた作品です。
だが、それがいい
は元ネタの「花の慶次」を知らない人でも一度くらいは耳にしたことがあるほどの名言ですよね。


ところで「かぶき者慶次」の原作が「花の慶次」と関係するかというと
残念ながら関係がありません。

というのは花の慶次で登場する前田慶次は30代~40代くらいの頃ですが、
かぶき者慶次は晩年ということですからそれからさらに先の話となります。

もちろん、花の慶次の頃ほどの派手さはなくひっそりと暮らしているようですが、
そこは前田慶次、傾くところはしっかりと傾いているようです。

「かぶき者慶次」の登場人物は?

そんな晩年の前田慶次を演じるのは藤竜也さんです。
かなり渋い配役です。

また共演の若手としては中村蒼さんに西内まりやさん、それに工藤阿須加さんです。
工藤阿須加さんは元プロ野球選手で現在福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんの息子さんでしたよね。

藤竜也さんにこの3人の若手俳優がどのように絡んでいくのかが気になるところです。

そんな「かぶき者慶次」のスタジオ取材会の様子がこちらです。


あれ、西内まりやしか出てないじゃん!?
と思った人、大変ごめんなさい。

実はNHKの公式チャンネルでは「かぶき者慶次」関係の映像がなかったので、
唯一「かぶき者慶次」について触れていた
西内まりやさん所属の事務局の公式チャンネルの映像から拾ってきたんです。

というわけでせっかくのほかの出演メンバーが出てきてないですね・・・。

まあ、ドラマ自体は本編をお楽しみに、
とこれじゃあやはりちゃんと締ってないでしょうか(汗)。

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